『相板　パン長手皿　無地皮』

秋田県角館市で藤木伝四郎商店の樺細工の『相板　パン長手皿　無地皮』です。

藤木伝四郎商店は、江戸時代嘉永4年（1851年）創業の160年以上の伝統を誇る老舗の樺細工の工房・商店です。伝統を重んじた格調高い樺細工の品々を提供しながら、常に時代の先をゆく製品作りに取り組み、新しい風を取り入れる革新的な工房でもあります。美しいデザインで使い勝手の良い品々は、日本国内だけでなく海外でも高い評価を受けています。

『相板（あいいた）　パン長手皿　無地皮』は、2枚の板の端の部分がそれぞれカーブを描いた形で組み合わさっている長方形の樺（山桜の皮）の皿です。板の四方の端のカーブの形状が、スタイリッシュかつ柔らかい雰囲気を感じさせるだけでなく、指で持ち上げやすいという利点も持っています。皿の表と裏で、木目の方向が違いますので、両面それぞれ楽しめます。山田佳一朗氏デザイン。

樺の皮のこげ茶の色と、模様、質感がパン皿としては珍しく、秋田の森の凛としたたたずまいが伝わって来るようです。特徴を生かしてオリジナルのアレンジをお楽しみください。

縦約14cm　横約27cmと比較的大きなサイズですので、上に食材の他小さな器や調味料などをのせることも可能です。

食卓に1枚置くだけでも存在感があります。結婚祝い、誕生日祝いなどプレゼント好適品。

箱から取り出しやすいように箱の底に傾斜が付いています。

◎商品情報
縦約14cm　横約27cm　高さ約0.7cm

・表面にウレタン加工しているため、軽く水拭きや水洗いが出来ますが、長時間水やお湯につけお気にすることは避けて下さい。