秋田県角館市で藤木伝四郎商店の樺細工の『たたみ茶箕 霜降り皮』です。
茶箕(ちゃみ)とは茶さじのことです。
たたみものと呼ばれる技法で作られています。
磨いた樺を何枚も貼り重ね、厚くしたものを様々な形に彫刻する技法で、彫刻した断面には美しい幾重もの層が現れます。極限まで磨くため樺本来が持つ光沢を放っています。
こちらの品は、鈴木保作。
山桜の原皮のざらざらした質感をそのまま生かした「霜降皮」と呼ばれる皮を用いて作られたたたみものの茶箕(ちゃみ)です。さらに磨いた「無地皮」とは違った野趣あふれる魅力があります。箱入り。
小さなプレゼント好適品。
◎商品情報
たて約8cm 横約3cm 高さ約0.8cm
原料:天然木
日本郵便のスマートレター(180円)でお送りすることも可能ですが、お支払方法は前払いの郵便振替か銀行振込に限ります。ご購入時にスマートレター希望と備考欄にお書きください。