樺細工 藤木伝四郎商店

角館は、江戸時代より佐竹北家の城下町として栄えてきた歴史ある街です。桧木内川沿いの桜並木、黒塗り塀の武家屋敷などの情緒豊かな光景は、訪れる人々を魅了し『みちのくの小京都』と称されています。
角館は、また三方を山に囲まれ、森の恵みが豊かな地でもあります。角館の豊かな自然と武家の街の歴史文化が土壌となって生まれ、育ってきた伝統工芸品「樺細工」のお取り扱いが出来ることを心より嬉しく思います。

 

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◆藤木伝四郎商店について  
 藤木伝四郎商店は、江戸時代嘉永4年(1851年)創業の160年以上の伝統を誇る老舗の樺細工の工房・商店です。
伝統を重んじた格式高い樺細工の品々を提供しながら、常に時代の先をゆく製品作りに取り組み、新しい風を取り入れる革新的な工房でもあります。美しいデザインで使い勝手の良い品々は、日本国内だけでなく海外でも高い評価を受けています。

 藤木伝四郎商店御紹介
※藤木伝四郎商店のご了承を得て、(以下)パンフレットより抜粋させていただいています。

沿革
1851年
初代伝四郎が地場産品問屋を創業
1879年
二代目伝四郎が樺細工の産地問屋として開業 小売店舗開業
1964
五代目伝四郎が株式会社藤木伝四郎商店を設立
1976年
雲沢工場設立
1990年
本社・ショールーム改築
2010年
六代目伝四郎 ブランド<角館伝四郎>立ち上げ
2015年
現社長就任

受賞歴
サンフランシスコ万国博覧会 シルバーメダル(1915 アメリカ)
グッドデザイン賞(2011、2013日本)
アジアデザイン賞(2012 香港) 

○藤木伝四郎商店本店  江戸時代の蔵を改装して作られたという本店は、落ち着いた佇まいです。 

(藤木伝四郎商店様よりご提供いただいた写真です)。

○入り口近くのギャラリーは明るい光に溢れ、すっきりとした展示が魅力的です。

(藤木伝四郎商店様よりご提供いただいた写真です)。

○奥には、蔵を活用した展示スペースが広がっています。            
         
(藤木伝四郎商店様よりご提供いただいた写真です)。

○伝統と格式を大切にしながら、新しい作品作りにも取り組んでいることが伝わってきます。

(藤木伝四郎商店様よりご提供いただいた写真です)。

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◆樺細工とは?

秋田県仙北市で作られている伝統工芸品。樺細工と呼ばれていますが、実際に使っているのは山桜の樹皮です。山桜の樹皮は、剥がしても再生する環境にやさしい素材で、剥がして十分に乾燥させたのちに茶筒や箱、箪笥やトレーなどに加工されています。
型に薄くした桜皮を合わせて、にかわで貼り付けて巻いていく茶筒などに代表される「型もの」、箱やトレーなどの木地に薄くした桜皮をにかわで貼っていく「木地もの」、桜皮を何枚も貼り重ね、厚くしたものを様々な形に彫刻し、極限まで磨き上げた「たたみもの」などの工法があります。貼り付け過程には熱くした金ゴテが使われ、手作業による熟練した技術が必要とされる工芸品です。

藤木伝四郎商店『輪筒4色 茶筒 かえで』
           
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画像: 『総皮茶筒(大)無地皮』

『総皮茶筒(大)無地皮』

9,350円(税込)
 
画像: 『相板 パン角皿 さくら』

『相板 パン角皿 さくら』

4,180円(税込)
 
画像: 『相板 パン角皿 無地皮』

『相板 パン角皿 無地皮』

4,400円(税込)
 
画像: 『相板 パン長手皿 さくら』

『相板 パン長手皿 さくら』

3,630円(税込)
 
画像: 『相板 パン長手皿 無地皮』

『相板 パン長手皿 無地皮』

3,850円(税込)
 
画像: 『総皮茶筒(大)貝入散花』

『総皮茶筒(大)貝入散花』

14,300円(税込)
 
画像: 『たたみ茶箕 霜降皮 散花』

『たたみ茶箕 霜降皮 散花』

1,650円(税込)
 
画像: 『たたみ茶箕 無地皮 散花』

『たたみ茶箕 無地皮 散花』

1,650円(税込)
 
画像: 『たたみ茶箕 霜降皮』

『たたみ茶箕 霜降皮』

1,320円(税込)
 
画像: 『たたみ茶箕 無地皮』

『たたみ茶箕 無地皮』

1,320円(税込)
 
(20件/26件)
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