店長日記
木苺最中(きいちごもなか)
2014年09月22日
400年続く朝市で有名な五城目町の特産品、木苺(きいちご)を使ったハート形の最中。五城目町の光新堂菓子店のこの商品をこの度取扱わせていただけることになりました。
光新堂の荒川純子さん。工場で菓子製造に携わるご主人と販売担当の純子さんの二人でお店を経営されています。
ハート形の最中は、形も愛らしく珍しいですね。あんは3種類のラズベリー味で、甘酸っぱく新鮮な風味。
皮いっぱいに詰められたあんにお店の誠実さが感じられます。宣伝をあまりせず、正直で真面目な仕事をコツコツと続けているところに秋田人らしさを感じます。
今年の6月に発売が始まったばかりの新商品。県内で商品を購入できるのはまだ限られていて、五城目バスターミナル内光新堂菓子店店舗の他、五城目の道の駅、五城目のイオンスーパーセンター、秋田市内ではアトリオン地下秋田県物産センターなどです。人気が出てきているので、これから県内各地の道の駅でも取り扱われるようになることと思います。
これは、五城目道の駅『悠紀の国 五城目』の裏にある池の写真です。
白い蓮が可憐ですね。五城目町出身の友人が、泥の中からこのように清純な白い蓮が生えてきているのが、不思議な場所だと語っていました。気持ちが清らかになれる癒しの場所かもしれません。
五城目町馬場目の観光名所。ねこばり岩(根っこが貼った岩という意味です)。
映画『釣吉三平』の舞台となった家も、ねこばり岩の近くにあります。
自然が豊かで、その恵みを人々がいただける市の伝統が長く息づく町五城目。一度是非訪ねてみて下さいね。