中川原信一さん

秋田県横手市に住む中川原信一さんは、お父様とともに、そしてお父様亡きあとはその跡をついであけびのかご作家として作品を作り続けてすでに40年以上になります。

8月1日たまたま見たNHKの『新日本紀行』アーカイブで、秋田県美郷町六郷のかけ歌大会の映像が流れていたのですが、そこであけびかご作家の中川原さんの姿を見ることができました。中川原さんは、20代前半から地元のかけ歌(即興的に生活のこと、社会のなどについて歌にして二人で掛け合って歌う民謡風の歌)の名手だったのです!素晴らしい歌声でした。地元では、かけ歌の名人としてもまた有名なのでしょうね。


優しい笑顔の中川原さんです。中川原さんが作ったあけびのかご、商品としてお取り扱い始めました。どうぞよろしくお願いいたします。